重要伝統的建造物群保存地区を片っ端からめぐってみたい

お題「行きたい場所」

 

行きたい場所。

まず浮かぶ言葉は

重要伝統的建造物群保存地区」。

 

宿場町や城下町、

商家町や港町、

山村集落、農村集落など

古くからある風景を

地区ごとに保存の対象にし

現在やこれからも

大切にして守っていこう

という目的で設定された地区。

 

京都祇園産寧坂

金沢の茶屋街、

郡上八幡や高山、

白川郷など

観光地として

広く知られているものも

対象になっている。

 

保存地区の対象になる分類

を一覧にしてみる。

 

港町

講中宿

鉱山町

在郷町

山村集落

寺内町

社家町

宿場町

商家町

城下町

製塩町

製磁町

製蝋町

茶屋町

島の農村集落

農村集落

武家

門前町

養蚕町・集落

里坊群

漁村集落

寺町

製織町

鋳物師町

温泉町

漆工町

宿坊群

醸造

船主集落

染織町

その他

 

町の字が

ゲシュタルト崩壊してきた。

 

以上が現行の

分類一覧。

 

分類の中には

商家町25件や

山村集落16件など

多いのもあれば

1件や2件だけの

ものもある。

 

文化庁のホームページ内

「国指定文化財等データベース」

の中の

重要伝統的建造物群保存地区

に入ると

全国現在117件の保存地区が

分類ごと、都道府県ごとに

閲覧できる。

 

この保存地区でまとめた

ガイドブックも

るるぶやまっぷるや

ことりっぷのシリーズには

入ってないみたいだけど

JTBパブリッシング

などから出ている模様。

 

このJTBの本は2千円弱、

手を出すにはぎりぎりかな。

文化庁が編集した

保存地区をまとめた本も

4千円弱ぐらいのお値段で

あるんだけど

ちょっと手が出にくいな。

 

私は旅の時

スポットでも食べ物やでも

宿でも地図でも

ついガイドブックに頼る

古い習慣が残ってて

なかなか変えられないのだけど

 

考えてみれば

文化庁のデータベースで

適当な場所を見つけて

住所を割り出したら

グーグルマップで検索して

家からの経路を割り出し、

楽天トラベルや

Booking comで

宿を調べて予約、

近くの

おいしい食べ物屋なら

食べログで調べれば

もうそれで

行けちゃうんだけどね。

観光地の水辺、湖、川、お堀、池には和舟(和船)を置いてほしい。その方が風流な風景になると思う。

お題「最近気になったニュース」

 

埼玉県志木市を流れる

新河岸川

3月31日から2日間

和舟の渡し船が登場し、

乗り込んだ観光客は

川岸の満開の桜を楽しんだ、

というニュースを

ネットで見た。

 

観光地の湖。

そこには30分で幾らという

観光用ボートを

よく見かける。

東京だと

井の頭公園にもあるし

千鳥ヶ淵でも

桜の頃はボート客で

にぎわう。

 

私は前から思っていた。

あのボート、

湖や岸の桜の風流さを

ホントに無残にも

ダメにして

しまっているなあと。

はっきり言うと

あの観光用のボート、

著しく景観破壊だと

かねがね思っていた。

 

まず色がダメだ。

だいたい原色の水色に

内部が白とか、

この色自体が風流さの

かけらもない。

 

それに意匠も無機質で

それ自体風流でないばかりか

周囲の風流さを減じている。

総じてその観光地の

風流さの点数に

大きく減点が生じている。

もっと言うと

その観光地の価値を

大いに下げている。

 

私は観光で湖に行くのは

好きだが

いつもあのボートで

げんなりしてしまう。

 

そして足漕ぎ式の

スワンボート。

家族連れの観光客には

良いかもしれないが

あれもあまりにたくさん

置いてあると

これもげんなりする。

少しならばいいのだけど。

 

スワンボートは

まあそのままでも仕方ない。

 

やっぱりあの手漕ぎの

無機質なボート、

本当になんとかして欲しい。

 

ボート、じゃなくて

和舟に変えられないかな。

 

湖畔に青いボート、

じゃなくて

それがぜんぶ

和舟だったならば

どんなに湖畔が

風流な風景に変わるだろう。

 

湖ではないけれど

千鳥ヶ淵だって

あれが和舟だとしたら

どんなにいいだろう。

桜が散り始めて

お堀が花筏になる。

そこに和舟。

どんなに風流だろう。

 

逆に花筏

あの青いボート。

どんなにげんなりするだろう。

 

和舟の製作者が

今とても少ないという

記事も見たことがある。

だけど

風流な水辺の観光地に

和舟は必要と感じる。

 

日本の水辺という水辺の

現行のボートをすべて

和舟に差し替えて

欲しいぐらいに感じる。

 

ここまで書くと

私のエゴになってしまうが

そのくらいしないと

今の日本の

特に観光地化された水辺、

湖、川、お堀、池、

ほとんど

ゲンナリ感が否めない

なんだかなー、

冴えてないなー、

ダサいなー、な風景が

継続されてしまうのでは

ないかと思う。