中学校ぐらいで「社会人の自活の実習授業」を泊まり込みでやった方がいいと思う。

あまり教育分野について

知識を持っていない私が

書くことを許してほしい。

 

この記事は私が

20歳になるまで

社会人として

自活するという事を

習得できなかった、

つまり心身の自立が

ままならなかった経験から

書こうと思ったもの。

 

こういう科目を

中学の中の1年間に

加えたらどうか。

 

その名は「自活」。

 

内容はこうだ。

 

・家事

 

 整理整頓、掃除、収納術、

 料理、日用品の買い物、

 ごみ捨て等

(これは家庭科生活科で代用可能)

 

・金関係←これが一番大事!

 

 光熱水道費、家賃、

 生活する上で1か月にかかる金額、

 保険(社会保険、健康保険、雇用保険

    介護保険等)、

 年金(国民年金企業年金等)、

 税(住民税、所得税、固定資産税等

   自動車税等)、

 銀行の使い方

 (口座開設、預金引出、振込送金、

  通帳記入、残高照会、引き落とし等)

 

 税金の種類はこれこれで、

 年間幾ら税金や年金を

 払う必要があるか、

 それを月換算して、

 どれくらいその為の金額を

 プールしておく必要があるのか。

 その為には銀行でどのような

 手続きをすればいいのか、

 などを学ぶ。

 

・手続←これもとても大事!

 

 住居を借りる契約、

 戸籍謄抄本、住民票、転居届(転入、転出)、

 パスポート取得、運転免許証更新、等の

 

 社会人としての各種手続きを学ぶ。

 

・仕事

 

 業種、職種。どのようなものがあるか。

 挨拶の種類、電話応対、身だしなみ、

 文書の書き方、社会人としてのマナー等

 仕事を持つ人が必要な知識を

 実践付きで学ぶ。

 

・社会人としての一日のサイクル

 

 都市部で企業に勤めるバージョン、

 地方、農村等地域で農林水産業

 働くバージョン、

 農村部で週5ではない

 幾つかの仕事を持ちながら

 暮らしていくバージョン

 

 それぞれ実習で1日の過ごし方を

 週単位で体験する。

 

・こころのこと

 

 社会人としての対人スキル。

 まずは非常識とされる

 ふるまいの数々。

 これをやったら社会人として

 信用されなくなります、

 というもの。

 逆に、まわりのひととの関係を

 なごやかに円滑にする

 ふるまいの数々。

 

 こころの回復法。

 こころや体の疲労を

 どうやって回復していくかの

 方法の数々。

 1日の終わりに疲労回復のための

 時間を取り、何をして回復するか。

 など。

 

という、

仕事を持つ社会人になった時

どのような暮らしになるのか、

その為に必要な知識は

「具体的に」なんなのか

という、実践的な科目だ。

最終的には

これらを自分でこなせるように

していく。

 

 

題名には

「実習授業」と書いたけれど

もちろん、実習でなくて授業も

含まれる。

 

一通りの授業をした後、

年度末に泊まり込みで

「仕事を持つ社会人の一日の生活」

を被雇用者だけでない、

就農者や農村で暮らす生活など

複数パターンを実践していく。

 

私はこれをいまの「道徳」の

授業の枠で中学2年ぐらいで

やった方が良いのではないかと思う。

他の中1、中3は「道徳」でも

良いから。

 

できれば各学生が

アパートに1週間暮らして

掃除洗濯買い物炊事

整理整頓

全部自分でしながら

職場に通って5時間仕事して

帰ってきてという生活を

実習したら良いと思う。

仕事は模擬でも良い。

途中で住民票や戸籍謄本の取得、

ゆうちょ口座の開設手続など

織り交ぜるようにしたらどうか。

 

2つめのコースは

農村に滞在して

農家のお手伝いをしながら

一日を過ごしたり

(水産、林業でもいい)、

(もちろん自分で炊事洗濯掃除)

 

3つめのコースは

3つの職を持ちながら

農村で1週間暮らすコース。

 

学生各人でどのコースで

実習するか選んでもらって

3つのうちどれかを経験する。

 

 

この授業でいけないのが

被雇用者として

都市部で8時間労働で

暮らしていくという

ライフスタイル「だけ」を

想定したものでは

あってはならないという事だ。

 

これからは

都心回帰の人もいれば

田園回帰の人だって

いたっていいし、

都市型の生活ばかりを

すすめるのは無理がある。

教育で都会ごり押しして

将来の日本で一極集中

都市部集中が

継続する事だけは避けたい。

 

いろいろな生活様式

そのひとが好きな

生活様式

それぞれ尊重しながら

すすめるようにできたら

よいのではと思う。