観光地の水辺、湖、川、お堀、池には和舟(和船)を置いてほしい。その方が風流な風景になると思う。

お題「最近気になったニュース」

 

埼玉県志木市を流れる

新河岸川

3月31日から2日間

和舟の渡し船が登場し、

乗り込んだ観光客は

川岸の満開の桜を楽しんだ、

というニュースを

ネットで見た。

 

観光地の湖。

そこには30分で幾らという

観光用ボートを

よく見かける。

東京だと

井の頭公園にもあるし

千鳥ヶ淵でも

桜の頃はボート客で

にぎわう。

 

私は前から思っていた。

あのボート、

湖や岸の桜の風流さを

ホントに無残にも

ダメにして

しまっているなあと。

はっきり言うと

あの観光用のボート、

著しく景観破壊だと

かねがね思っていた。

 

まず色がダメだ。

だいたい原色の水色に

内部が白とか、

この色自体が風流さの

かけらもない。

 

それに意匠も無機質で

それ自体風流でないばかりか

周囲の風流さを減じている。

総じてその観光地の

風流さの点数に

大きく減点が生じている。

もっと言うと

その観光地の価値を

大いに下げている。

 

私は観光で湖に行くのは

好きだが

いつもあのボートで

げんなりしてしまう。

 

そして足漕ぎ式の

スワンボート。

家族連れの観光客には

良いかもしれないが

あれもあまりにたくさん

置いてあると

これもげんなりする。

少しならばいいのだけど。

 

スワンボートは

まあそのままでも仕方ない。

 

やっぱりあの手漕ぎの

無機質なボート、

本当になんとかして欲しい。

 

ボート、じゃなくて

和舟に変えられないかな。

 

湖畔に青いボート、

じゃなくて

それがぜんぶ

和舟だったならば

どんなに湖畔が

風流な風景に変わるだろう。

 

湖ではないけれど

千鳥ヶ淵だって

あれが和舟だとしたら

どんなにいいだろう。

桜が散り始めて

お堀が花筏になる。

そこに和舟。

どんなに風流だろう。

 

逆に花筏

あの青いボート。

どんなにげんなりするだろう。

 

和舟の製作者が

今とても少ないという

記事も見たことがある。

だけど

風流な水辺の観光地に

和舟は必要と感じる。

 

日本の水辺という水辺の

現行のボートをすべて

和舟に差し替えて

欲しいぐらいに感じる。

 

ここまで書くと

私のエゴになってしまうが

そのくらいしないと

今の日本の

特に観光地化された水辺、

湖、川、お堀、池、

ほとんど

ゲンナリ感が否めない

なんだかなー、

冴えてないなー、

ダサいなー、な風景が

継続されてしまうのでは

ないかと思う。